白兎と灰色狼の、果てなき旅路

ドライブやドライブや写真撮影を趣味とし、その他、HSPやAセクシャル、イジメ。精神的・心理的なことについて綴っていきます。

【HSS・HSP】やはり自分がHSS型HSPだと思う時 ~喩え、自分勝手な奴だと思われても~

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 本年最初となる仕事の一週間を終え、部屋でカタカタとキーボードを叩きながら。

 

 燃え尽きたぜ……真っ黒にな……

 

 といった思いと疲労を感じたのは、これが初めてなのかもしれません。

  おまけにどうぞとばかりに、大雪に強風で通勤列車が遅延や運休で通勤も支障だらけと、2021年幕開けから災厄ばかりですっかり萎えている【やさぐれ紳士】白兎です。

 

 

 皆さん、こんばんは。如何お過ごしでしょうか。

 

 

 しかしながら、年始から早速、色々と気付かされることが沢山ある一週間とも言えました。

 年末年始休暇を経て、凝り固まった考え方や価値観がほぐれたせいか。

 プライベートでも仕事でも、やはり自分はHSS型HSPなのだと自覚したこと。HSS型HSPとは何なのかを考え直させられることとなりました。

 

 今回は年越しを経ながら、HSS型HSPという自分を客観的に見られたことを。今まで当たり前だと信じ、仕方ないと諦めていたことでさえ、HSS型HSP所以の捉え方や価値観であったことを、綴って参ります。

 

 

 

 

 

 

 四六時中、身内でも近過ぎると精神が参る

 

 学校でも職場でも、休みに入ると嬉しくなると思います。少なくとも私は「世間の柵から解放される」という思いが先立って、ホッと緊張が途切れると同時に。

 「休みは何をしようかな」というワクワク感と、高揚感のような感情を抱きます。

 

 ブログを書きたい。買った本を読みたい。好きな音楽を飽きるまで聞いていたい。

 好奇心が真っ先に向いたものに飛びつこうとする辺り、私は計画的に時間を使うということが物凄く苦手だということを実感しています。

 

 他方で、これらのことは飽く迄「私という人間が一人で行いたいこと」という前提条件が付いていることに気付きました。

 ブログは自分と向き合いながら書きたい。本は雑音がない状況で読みたい。身内のことを気にすることなく、自分の好きな音量で音楽を聞きたい。(爆音で流すつもりはありませんが……)

 

 そう考えると、と思った時でした。

 私にとって身内は掛け替えのない存在であり、表向きには言えない汚らしい罵りや憤りをこちらから発しつつ、同じように溜まった鬱憤を受けることで精神的な「ギブアンドテイク」を行って参りました。

 

 然れど。

 より深く、私が打ち込みたい。自分自身と向かい会いたいという時は、身内であっても「独りになりたい」という思いが一層強くなるのでした。

 そして一度自分がやりたいことに集中し始めると身内そっちのけ で夢中になり、ご飯やお風呂の声がけにも適当に返事をして怒られる程になります。

 

 自分がやりたいことに熱中している時、私の中では生活で当たり前のことでさえどうでもよくなってしまうのです。

 身内からも「気分屋」と言われるのは、多分この辺りにあるのかなと邪推しています。

 

 

 

 職場の人と会う時間。嬉しくて楽しい半面、時間が経つに連れて嫌気が差す自分

 

 

 続いて、社会人として、お金を稼ぐ為に行く会社。ネットニュースではブラック企業についてや人間関係の悩みについて綴られた記事を多く見かけます。

 特にコロナ禍となり今も尚その状態が続いている昨今では、この手のニュースが非常に増えたような印象が強いです。

 

 さて、私はと言いますと。

 社員が自分の両親程の方々が大半を占めるというとんでもない人員構成の事業所で、仕事への考え方から物事に対する価値観が全く異なる人たちばかりです。

 逆に同期となる同世代の人間は数名しかおらず、後輩に当たる20代の社員が十数人です。

 

 私の場合、同世代に対してはトラウマがあるので自分から歩み寄っていくことができません。また末っ子として生まれ育ち、学校の部活でも後輩らしい後輩もいなかったことからどう接すれば良いのかわからない……という悩みの一種とも言えるものを持ち続けています。

 私もそうなのですが、発言も何を伝えたいのかわかりにくいものが多く、つい言葉の裏を探ってしまう私には苦手な存在となっています。

 

 反対に先輩たちベテラン層は、こちらに対して遠慮なく、はっきりと物申してくれます。加えて若手(一応私も若手に部類されるみたいです。都合のいい時だけですが)の第一号だった私に構ってくださる方も多く、良い意味で可愛がっていただいています。

 そんな私も父親像を知らないということも重なって、ベテランの方々との人間関係は比較的良好です。相手が冗談交じりで弄りに来ているのかも声色や顔色を見れば判断でき、社内LANを管理するという特殊な役柄上相談も多く、個人的には楽しく仕事をさせてもらっている、つもりです。

 

 しかしながらここでも、天の邪鬼精神が顔を出し始めることとなります。

 人付き合い自体は嫌いではない癖に、時間が経つにつれて何となく嫌気が差すと言えばいいのでしょうか。とにかく、人といる時間が長くなればなる程気疲れを引き起こしその場から離れたくなります。

 

 今年の場合は年始の挨拶が、その最たるものでした。

 長期休暇後に、元気な顔を見合いながら「今年もよろしくお願いします」と交わし続けていく朝の時間。

 担当内の方と交わし終えた辺りで、私は既に人酔い状態になっていました。本の十数分なのに、首都圏の駅構内を移動する際に不特定多数の人々と行き違って一気に疲弊する、あの状態のような状況に陥っていました。

 

 仕事初めからこれじゃあ……と思いながら。人が好きなのか嫌いなのか、自分でもよくわからない。

 傍から見れば「変わり者」と思われ、言われるのも仕方ないと思う瞬間でした。

 

 ちなみに私は、周りの社員と比べて有給休暇の数が極端に少ないです。

 何故なら、仕事だけでなく人間関係でのやり取りで疲れを感じた瞬間、「うん、休み取ろう」と自己防衛するかのように有給をすぐに取ってしまうからです。

 周りからは「そんなに休み取って何してんだ?」と聞かれることがあります。

 

 でも、違うんです。一人の時間を補う為に休みを取っているんです、私。じゃないと、自分という存在がどこかへ行ってしまいそうで、消えそうになってしまいそうで、怖いんです。

 

 

 

 

 夢中になれる仕事を見つけた時は、周りのことなど関係なくのめり込んでいた

 

 

 先程のことがHSP起因であるとするなら、続くのはHSSの性質が出た場面です。

 

 私の通う会社では 、この時期になると産業廃棄物の処理に向けた準備が始まります。昨年決済を取った産廃物を集め、業者が回収に来る日に一気に捨てられるようにしています。

 今年は社内LANが一気に更改されたこともあり、沢山のパソコン類も廃棄することとなりました。社内LAN管理をしている私に、早速大仕事とも言える仕事が舞い込んで参りました。

 

 今から十数年前程前までは、産業廃棄物としてのパソコンは引き渡し後に破壊されるという認識が根強かったことから、特にデータの消去や破砕をすることもなく業者に引き渡していました。

 しかし最近では個人情報や会社情報の漏洩が大問題になることが、非常に多くなっています。特に会社の機密情報が漏洩するようなことがあれば一気に社会的信用を失うこととなります。

 そこで最近はパソコンに取り付けられているハードディスクドライブやSSDを抜き取り、外部からドリル等を用いて穴を空け読み取りできなくするという、物理的破壊が義務付けられています。

 少し前に流行った、データ完全消去ソフトウェアは、はっきりいって役に立ちません。詳しい人間がその気になれば、簡単に復元できてしまうからです。

 

 そんな訳で、朝から捨てるパソコンを並べてHSSやSSDを引き抜く作業から始まった訳ですが。

 パソコンをバラして、マザーボードが見えて各種配線が露出して。問題のHDDやSSDを探すのですが。

 デスクトップ型とノート型ではバラし方全く異なり、設置位置も取り外し方もメーカーごとや機種ごとに違うことが多くあります。

 四苦八苦して、どうやって取り外すんだと試行錯誤していく内に。

 

 私はすっかり、時間など忘れて集中モードに入り込んでいました。

 この時は、本当に周りのことが視界だけでなく五感から全く入ってこなくなります。目の前のことしか頭になくなり、感情も楽しいのやら嬉しいのやら、とにかく高揚感のようなものに支配されて眼前のこと以外考えられなくなります。

 とにかく、楽しい。パソコンをバラして「このメーカーのパソコンって、中身こうなってるのか」と新しい発見が、能を刺激して止まない。

 

 たかがそんなことに、と振り返ると自分でも思ってしまうことですが、それでも好奇心と刺激を満たしてくれるものに出会うと本当に周りが見えなくなることを、自意識がある中で実感できたのはこれが初めてのことでした。

 

 その直後、産廃物品のリストと突合を行いながらパソコンをバラさなければならなかったことを指摘され、偉く叱られることとなりました。

 それ程にまで、私が自負するHSSの側面は強力なのだと思うのでした。

 

 

 

 自分勝手な奴と思われても、侵されたくない思い

 

 

 年始の仕事を振り返って、改めて自分が自分勝手で自己中な人間なんだなと思い返しています。

 多分きっと、周りの人たちは私のことを「気分屋の変わり者」と認識していると勝手ながら思っています。或いは自分勝手でどうしようもない奴と思う人もいるのだろうなと感じています。

 

 でもこれが、私のHSS型HSPなのだろうなと思います。開き直るつもりはありませんが、言い訳もしませんし取り繕うようなこともいたしません。

 だって、これが本当の自分なのだから。

 

 それをこうして文章化し、自分でも納得できる形となる経験を積めたこと。そして然程違和感なくいられる自分がいることが、何だか清々しい思いを抱いています。

 

 ここ一ヶ月位でしょうか。スマートニュースでも、HSPについて取り上げた記事が目につくようになり始めたのは。

 そこにはHSPに特化した内容が綴られており、成程これがHSPというものなのかと誰もが比較的簡単に、以前よりもHSPというものに触れる機会が増えて来たことを実感しています。

 

 しかしながら、やはりHSS型HSPやHSEについてはまだまだ浅い。

 仮にHSPかも、と自己診断したところで、完璧に当てはまる人の方が少ないはず。

 その自己診断で当てはまらなかった人は、「じゃあ、自分って何なんだ」となるのは目に見えています。

 

 HSPの側面を持つ身として、紹介されることは嬉しいことです。

 然れどHSPを軽く扱っていただきたくないという反抗心もあるのも、また事実です。

 

 HSPに焦点を絞るのではなく、HSPに「+α」が沢山あることが、どんどん広がって欲しいし、願っています。

 

 だから、HSSの側面も併せ持つHSS型HSPの私は。

  ブログを通して、経験を通して。今年もHSS型HSPについて、日常視点で綴り続けたいと思います。

 

 

 今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 それでは、また次回まで。

 

 

 

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