白兎と雪狼の、果てなき旅路

ドライブやドライブや写真撮影を趣味とし、その他、HSPやAセクシャル、イジメ。精神的・心理的なことについて綴っていきます。

【生き方・人生・価値観・趣味】本ブログについて 〜ご訪問、ありがとうございます〜

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 お初にお目にかかります。

 本ブログを綴っております、白兎(はくと)と申します。

 

 この度はご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 本ブログについて

 

 

 

 本ブログでは、主に人生や生き方というものについて綴っております。

 世間一般で言われているようなことを綴ることは、あまりありません。

 私の元来持った性格や性質。経験や価値観といった視点から、私が疑問に感じたり違和感を抱いたことについて、少しでも多くの皆様と共有や共感をしたい。

 そんな思いから、このブログを開設するに至りました。

 

 

 

 

 【やさぐれ紳士】白兎について

 

 

 簡単に、私という人間についてご紹介させていただきます。

 

 私は、「HSS型HSP」自認・「Aセクシャル(性嫌悪持ち)」自認・性自認は「中性または無性」です。

 その為か、幼少期から現在に至るまで、人と少しズレた感覚を抱いたまま生きて参りました。

 世間一般が、「普通」だとか「当たり前」というようなことでさえ、私には「そうなのかな?」と思い続けてきました。

 一方で、「自分がおかしいのか?」と違和感を抱くことも数多くありました。

 独り思い悩むこともありました。

 

 ですが私は、自分自身に、嘘を付き通して。

 私という存在を、自分で歪めるかのように、ひたすら歩き続けて来ました。

 

 その先で待っていたものは。

 中学生時代のイジメ。人格を否定され、存在を拒絶されて、一度私は壊れました。

 

 

 そこから更に歪み続けた私は、自分を嘘で塗りつぶしました。

 そして、嘘の塊と化した私が社会へ飛び出た時。

 

 様々な人々の思いや社会的価値観を無理やり取り込み過ぎた私は、精神を病むこととなりました。

 

 この手で一度自らの命を絶とうとすら試みたこともありました。

 そこで、ようやく。

 

 私は「自分は、本当はどう考えているのだろう?」「本当の自分って、何だろう」と、十数年に渡り隠し、騙し続けた自分自身と向かい合うようになりました。

 

 自身に問い、答えを求めるようになってから、ようやく私は他人と再び向き合うことができるようになりました。

 始まりは、クルマという共通の趣味を持つ人たちとの交流でした。

 元々クルマに興味のなかった私がすっかり魅了され、今では趣味と自信を持って言えるものとなっています。

 

 そこから人間関係やその人それぞれの考え方、価値観の違いを学んでいくにつれ。

 

 どれが正しいか、間違いか、そういう杓子定規では決して計れないという考えを持つようになりました。

 同時に、私という人間が考えていることも、正解不正解もない。

 一人のヒトの答えを持っている、と自覚しました。

 

 

 以来、心療内科やカウンセリングに通い、自分というものを取り戻しながら。

 押し付けられてきた考え方や世間体というシガラミを少しずつ解き放って。

 身内にさえ言えずにいた、私の昏い過去を受け止めてくれた親友と出会って。

 

 今、こうして文章を綴るに至っています。

 

 

 あまりにも、遠回りだったかもしれません。

 真っ直ぐ、ここに立てていたら、どれだけ楽だったことだろうか……そう思うこともあります。

 

 でも。

 紆余曲折を経て、迷いに迷って、生きることを諦めようとした時さえあったからこそ、今の私があると思っています。

 

 奢りではなく、ただ純粋に、そう思います。

 

 

 

 

 

 同情ではなく、共感したいこと

 

 

 

 

 簡単に、と申し上げながら長くなってしまいましたが。

 そんな私が、生きるという「当たり前」なことの中から感じること。疑問に思うこと。

 正否という天秤には掛けられないと思うことなどを、私なりの言葉で、文章で、綴って参ります。

 

 私がこのブログを通して、願わくは叶えたいことがあります。

 

 それは、共感。

 

 同情ではなく、共感。

 答えのない答えを求めがちな私は、ご覧になる方によっては「そうじゃないだろう」とか「それ、思い過ごしなのでは」と思われることもあるかと思います。

 

 それでも、構いません。物事や考えに対する見方や価値観は千差万別です。

 故に、強要するようなことはいたしません。他ならぬ、私がそうされるのが一番苦痛であり、辛いからです。

 

 一つだけ、申し上げさせてただけるのなら。

 このブログを通して、私という一個人が述べることに対し「そういう考えもあるのか」や「そういう人もいるんだ」と、少しでも思ってくださる瞬間があれば、それだけで幸いです。

 

 

 

 ご訪問いただき、重ねて御礼申し上げます

 

 

 長々と綴って参りましたが、改めまして、本ブログをご訪問くださいまして、ありがとうございます。

 私は文章を書くのが大好きですが、纏めることがとてつもなく下手くそです。それ故、一記事がとてつもなく長くなってしまうことも多々あります。

 このような私、白兎でございますが、少しでも興味や共感を抱いてくださる方がいらっしゃれば、幸いです。

 何卒、よろしくお願い申し上げます。