白兎と雪狼の、果てなき旅路

ドライブやドライブや写真撮影を趣味とし、その他、HSPやAセクシャル、イジメ。精神的・心理的なことについて綴っていきます。

【ブログ・価値観】思いを、言葉に ~自分を出すことの怖さを乗り越え、一年が過ぎて~

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 今年も、残り僅かですね。

 そう思っていても、どこか不思議な気がしてならない時が時々あります。

 一年も、一時間も、一分も一秒も。

 全部、私たち人間が定めた勝手な規則に過ぎないこと。それなのに、年末年始から始まって四季折々の行事が来る度に、私たちは喜んだり楽しんだり、時には泣いたり悲しむことさえあります。

 

 ただ、人という生き物はそうやって自分が生きている今を。瞬間の連続である人生を歩みながら、変化や恒例となる行いを味わい吟味することで「生きている証」を刻んでいるのかもしれません。

 

 時間の概念が消え去ったら、きっと多分、私たちは生きていけなくなるのだろうな、と思っています。

 年末を迎えることで今年を振り返り、数時間後には来年となる。それだけで、「また新しい一年が始まる」という繰り返しを行いながら、これからも人生というはてなき道を歩いていくのだろうな、などとほろ酔い気分で一人ひっそりと考えている今宵です。

 

挨拶2

 

 皆さん、こんばんは。【やさぐれ紳士】白兎です。如何お過ごしでしょうか。

 年末年始ということも鑑みて、和装の代理の子に挨拶をお願いしました。

 ちなみに全体像はこのように仕上げております。

  

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 さて、個人的趣向は程々に。

 

 2020年という一年、皆さんは如何お思いながら終えようとしていらっしゃいますでしょうか。

 

 個人的には、世間に対する皮肉や嫌味、訝しさが物凄く大きくなった一年だったと思います。

 私が正直に思った思いを、代理を通じてお伝えできればと思います。

 

代理

 

  今回代理を務めたのは、シロクマ君です。

 私の友が好きであり推しであることから、急遽搭乗してもらいました。

 

 

 一方で、自分という存在に焦点を当てて振り返ると。

 新鮮、と言っては難ではありますが……それでも、一歩どころか何メートルも跳躍する程にまで、また前進することができた。

 そんな一年となった気がしています。

 

 一番は、ブログというものに出会い自ら思いを紡ぐようになったこと。

 もう一つは、内容が限定的でありながらも交流させていただいた方々に出会えたこと。そしてこれまでは自分の心の内に仕舞い続けてきた思いを、進んで発信するようになったことです。

 

 読書感想文のような文章は苦手としながら。

 自分の思いを、ここまで外部に向けて文章化して発信するとは、ブログを始めるまで思いもしませんでした。

 上手い下手は別として。約一年を通して約150の記事を上げ、思いを言葉にして参りました。

 それだけで私は、文章を書くという喜びと楽しさだけでなく。

 どうすれば伝わるかを。似た表現を如何に工夫するか。

 試行錯誤しながら、私事ながら楽しませていただきました。

 

 

 同時に。

 一方通行の発信を、自分が満足するようにするのではなく。

 周りを、本ブログの読者になってくださった方々を、コメントを拝見していく内に。

 

 SNSの。仮想的な情報発信の源であるブログであったとしても。

 

 実際に面向かって会話するコミュニケーションと、大差はないことを。

 言葉のドッジボールではなく、キャッチボールであることを再認識することができた、気がしています。

 

 

 一方で、ブロガーの皆さんには新参者である私を受け入れいただいたことのみならず。

 コメントやDMでのやり取りだけでなく、Twitterで活躍されていらっしゃる方にも紹介してくださいました。

 

 元々身内と言うに等しい方だけの付き合いしかできなかった私が、SNSという情報の海に進出することができました。

 私のブログではHSPやHSS型HSP。Aセクといったマイナーな内容を取り上げさせていただきながら。

 一年足らずで皆さんと交流を深めることができたことに多大なる感謝を表しながら、御礼申し上げる次第です。

 

 来年は、そうですね。

 より自分が発信していきたい事柄を前面に出しながら、今年躍進できたように思いを言葉にしていきたいと思っています。

 

 未だ収まらることを知らない新型コロナウイルスという災厄。

 2021年は。平成33年、昭和96年という一年は、皆さんにとって幸せな一年であることを願いながら。

 今年お世話になった全ての方々に御礼を申し上げながら、短いながら本記事を締めさせていただきたく思います。

 

 

 

締め
 
 
 今回も最後まで、そして本年最後となる記事を最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 本年も、大変お世話になりました。来年もまた、よろしくお願い申し上げます。
 
 それでは、また次回まで。
 

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