【車・趣味】時期外れのアクセラ旅路 ~始動編~
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在宅勤務組になった、白兎です。
システムに関する電話が鳴りっぱなしで、通常勤務よりも忙しさを感じている毎日ですを過ごしておりますが、私は元気です。
皆さん、こんばんは。如何お過ごしでしょうか。
3月の中頃。伊豆へ赴いた際に、友人「たーぼぅ」さんとご一緒させていただきました。
しかし直後になって、急遽再度お会いしなければならない事態が発生しました。
お互いの予定を合わせ、伊豆旅行の直後に会えるように調整。
そして今度は、伊豆から訪れるたーぼぅさんをお迎えすることとなりました。
たーぼぅさんの記事は、以下でございます。
今回はアクセラ仲間と行く長野の旅行記について、綴っていきたいと思います。
本記事は時期ズレしたネタの為、備忘録となりますことを、予めご了承ください。
度々訪れてくれた長野へ、初の愛車と共に
私を車の世界に引き入れてくれて。その後も写真を始めとした共通の趣味を持つ仲として、仲良くさせていただいているたーぼぅさん。
これまでも長野へ遊びにきてくださっていました。
長野とは昔より馴染みのある土地であるようで、下手をすると地元民である私よりも詳しい程です。
前回私が訪れた伊豆と長野は。距離で言えば200キロ強と、数字上では然程近くも遠くもない距離にあります。
しかしながら一般道や横断道といった道を経由していくこともあり、実際には休憩を減らして5時間。1時間に一回程度の休息を挟むとなると6時間弱は掛かります。
とは言え最近は交通の便も良くなり始めており、長野でも山梨側へ抜ける中部横断自動車道が途中までではありますが開通され。
伊豆側の交通事情も整理され、大分走る負担が軽減されてきています。
さて、予約されたホテルにて合流を果たした私たちは。
長い旅路でお疲れであるたーぼぅさんの愛車は駐車場に預け、私の相棒と共に長野の旅路を走ることになりました。
アクセラと向かう場所を選別して
お互い食事の量は多くない私たちは。個人的にオススメである蕎麦屋「やまへい」へ趣きました。
他にも県外の方が多く訪れる蕎麦屋もありましたが、混雑していることが多く、蕎麦そのものも風味が薄い為、今回は除外しました。
昼食を摂りながら、これからの予定について組み立てていきます。
元々計画することが苦手で面倒くさがりな私は場当たり的なことが多く、有名な観光地などの情報も然程ありません。計画するのは京都旅行する時位に留まります。
拍車をかけるように、私の住む地域は目立った名所もなく、隠れた名所と呼べるような場所もありません。
一時は桜巡りも考えましたが、3月は蕾のまま春を待つ場所も多く、どうしてもいい場所が出てきませんでした。
その時。記憶の片隅で消えかかっていた、ある場所を思い出しました。
長野県の篠ノ井にある、茶臼山動物園。
幼少期に、母と何度も訪れたと聞かされたその場所は。
かつて「二本足で立ち上がるレッサーパンダ」として一世を風靡した、風太くん。
レッサーパンダブームの火付け役となった彼と共に、茶臼山動物園もレッサーパンダの聖地と呼称されることもあることを知りました。
そのパートナーが育ち、今では風太くんの子である風鈴というレッサーパンダが飼育されている情報を仕入れ。
私からすれば、数十年訪れていない動物園へ。
アクセラを走らせることとなりました。
動物園編は、次回の記事で投稿予定です。
写真活動にも、新たな仲間が参入
動物編へ向かう車内にて。
私はカメラレンズを新調したことを暴露しました。
以前、東京の夜景撮影でその威力を見せてくれた、300mm望遠レンズ。
この時はたーぼぅさんにレンズをお借りしての撮影でしたが。
18-135といった標準ズームレンズでは寄りきれない所まで、ピンポイントで寄ってくれる様は、私の中で写真の世界を大きく変えるものでした。
そこで購入したのが、「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」。
広角から望遠までを一本でカバーすることが出来る、高倍率ズームレンズに部類されるものです。
最初は望遠レンズを購入することも考えましたが、持っているカメラバッグが本体+レンズと交換レンズしか入らないことに加えて。
レンズの交換の手間を省く為に、このレンズを選択しました。
SIGMAの単焦点で撮影した写真のシャープさが好みであった私は、迷うことなくSIGMAを選び。
今回の撮影でも、その力を遺憾なく発揮してくれました。
こちらは単焦点レンズで取った愛車。
ズームレンズは便利な分、ズームに頼って構図創りが疎かになる為、単焦点レンズを使って自分の脚を動かせ、とも言われています。
確かに仰る通りで、ズームが出来ない分、頭に浮かんだ撮りたい構図を如何に模索するか。それも、カメラの醍醐味であると思います。
しかしながら、逆にこう考えても悪くない気がしています。
ズームレンズであっても、最大望遠にして動き回れば、また別の写真が撮れるのではないか、と。
そこで撮ったものがこちら。最大望遠にした状態で、かなり遠い場所からシャッターを切っています。
ズームレンズ故に画質は劣りますが、これはこれで面白いです。
被写体の中に遮蔽物になるようなものを収めれば強力なボケを取り入れることも出来るので、写真の幅が広がります。
このレンズは、近寄ることができない動物園の動物たちだけでなく。
枝に止まった小鳥さえも、逃すことなく撮影することとなります。
今回は、ここまでにしたいと思います。
ご閲覧くださり、ありがとうございました。
それでは、また次回まで。
愛車の向こうの電柱も、綺麗にボケが入っています。